季節の撮影（２００４年の秋） Ｐａｒｔ７（Ｋｏｄａｋ Ｅｋｔｒａ）
秋といったら、「やはりこのカメラで撮影しないと」となぜか思い出すのが
コダックエクトラであります。
今回からは、写真屋さん５５でＣＤ−Ｒに焼いてもらうことができる（５２５円）ように
なったので、とっても楽になりました。
（ただし、「プリント用のデータを焼いている」ので、かなり補正が入っているようですが）
一応、エクトラとはこういうカメラです。
１．エクター５０Ｆ１．９
開放で撮影していますが、背景のボケが「流れている」や「２線ボケ」を通り越して
「崩壊しているようなボケ味」になるのがこのレンズの特徴かも？
ピントの来ているところとのギャップの大きさが好きなのですが、いかがでしょうか？
２．エクター９０Ｆ３．５
このレンズも５０ｍｍほでではないにしても、背景のボケは結構来てますね。
でも、写りはローコントラスト気味、自然な発色に好感が持てます。
３．エクター３５Ｆ３．３
製造当時（１９４１年頃）にＦ＝１：３．３ですから、かなりのハイスペックですね。
開放での撮影ですが、なかなかに良く写るレンズで、しかも発色が良いので、
猛烈に使いにくいエクトラで１日スナップ撮影したくなる（笑い）動機を作って
くれるレンズではあります。
