ＥＯＳ−１０ＤにＡｌｐａのレンズを装着する話

「Ａｌｐａの銘レンズをデジカメで使う」このことは、私の長年の夢であります。
とかいいつつ、未だに実現はしていないのですが・・・

でも、決して諦めないのが私の取り柄なので、まずは、思いついたことを
試してみました。

　さあ、これはなんでしょう？
　と言われてすぐに判る人はまずいないですよね。
　（とかいいつつ、一部の人は「はは〜、あれでしょ」とか言うから怖い）

　これが装着した状態です。
　レンズはマクロスイター５０Ｆ１．８です。
　で、これをどうするか・・・というと

　このように、ＥＯＳ１０Ｄに密着させて使用するわけです。
　「ＡＬＰＡのレンズをＥＯＳで少しはマシに使うためのリング」という訳です。

　ちょっと光ってしまって見にくいかもしれませんが、ＥＯＳマウントの内側の
　窪みにぴったりと入り、内側はＡＬＰＡマウントになっているのです。
　ところで、「もしＥＯＳ１０Ｄを改造してＡＬＰＡマウント機にするとしたら？」という
　仮定で調査を行ったところ、少なくとも６．５ｍｍはフランジバックを削る方策を
　考えなくてはなりません。
　これは、マウントを全部取り去っても難しく、中の仕切り？も取らないと無理
　な値です。
　このリングを使うと、３．０ｍｍほど稼げるため、以下のような撮影が可能に
　なります。
　・マクロスイター　：　６０ｃｍまで離れることが可能
　・キノプティック１００Ｆ２　：　３ｍ（程度）離れることが可能

マクロスイター５０Ｆ１．８（開放）　ほぼ６０ｃｍまで離れて撮影
ここまで離れることができれば、花や紅葉（のアップ）の撮影はバッチリ！
だと思っているのですが・・・・

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