新橋の名店「末げん」

新橋には色々な店がある。
ゆえに、お昼などはあれこれと店を回っていると楽しい。

その中に別格の店がいくつかある。
「末げん」はその一つである。

私は20年以上前にある人から「高級料亭がお昼にはリーズナブルに利用できるんだよ」と
教えられて来た店である。
ここは、関東では５指に入る鳥料理の老舗である。
名前の先頭に「末（まつ）」が入るのがその証拠なのだそうである。
20年前には、ここは１件の「ぱっと見ただけでは民家」であった。
周りは黒塀という「料亭」であった。
中は畳みで古風であった。
そのころの画像をUPしたいのだが、まだ発見出来ないでいる。
そして、21世紀になってビルになったのがこの風景である。

これが「かま定食」である。
要するに親子丼なのだが、その高貴な味は・・うっとりである。
一人前ずつ、仲居さんが運んでくるのが料亭の証である。

お昼の定食は３種類ある。
いずれは他の２種類もUpしたいと思っている。

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