ズーマー ｖｓ　ロシアンデッケル（ズーマーコピー）

久々のこの2本である。

ロシアンズーマー37-80F2.8（左）、ズーマー82-36F2.8（右）

それにしても、この時代のロシアは西側の製品はなんでもかんでもコピーしていた。
しかに、なにもこんなややこしいものを・・・
その結果、コピーしきれないで、フランジバックは長くなり、互換性はない。
さらに、当時最先端のスティルカメラ用ズームレンズをコピーした結果・・・画質は
かなり悲しいことになっている。

こういうレンズをNEX-7でテストするのは・・・あまりないことだろう。

見よ！この雄姿！！
こういうNEX-7の光景はそうは見られない。

ロシアンズーマー　37mm側　絞り開放

ロシアンズーマー　80mm側　絞り開放

まあ、このレンズの写りはこんなものである。
というか、一応はここまでピンを出せるようになるにも、かなりの修行が
必要なのであるが。

ズーマー　36mm側　絞り開放
さすがにちょっとピンが甘くなってしまったが、それは広角のためピンを見るのが
ちょっとしんどいからである。

ズーマー　80mm側　こちらはくっきりすっきりである。

この２本、使うと疲れる。
特にロシアンズーマーはしんどい・・・・

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