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モデルガン関係の話
この収集は、元々は「竜馬伝」で坂本竜馬が高杉晋作からもらった拳銃が
「なぜにこんな古臭い形をしているのだろう？」と疑問を持ったことであった。
調べてみると、これはS&Wがロシア向けに輸出していたNo.1フレームで
当時最新式のカートリッジ式の拳銃であった。
このタイプは、No.3フレームになってもロシア、中国向けに輸出され、日本にも・・
ということが判り、さらに調べていくと、日本軍の拳銃というものは、なんとも
不思議な経緯を辿っていく・・・・ということが判った。
とはいえ、日本では「本物の拳銃」は所有出来ない。
とりあえず、「これはいい感じだな」と思った、マルシンの南部小型自動拳銃
（ベビーナンブ）を購入し、「遠い存在だよなぁ（遠い目）」と思っていた。
しかし、世の中なぜかモデルガンブームがひっそりと来ていたようで、驚いた
ことに「日本軍の拳銃」が続々と製品になった。
そのような状況で、いつの間にかある程度数が集まってきた。
せっかくなので、過去に友人からもらったものも整備して、HPにUPすること
にした。
本HPの内容を読むときの注意事項！
モデルガンの分解・整備は大変危険である。
作動のたまに強いバネを使用しているうえに、銃刀法などの規制により
本体およびパーツの金属の材質が柔らかい（改造防止対策）うえに、
古い製品はストレスがかかった状態、さらに発火させたものは火薬ガス
により破損が進んでいる可能性があり、危険な状態にある場合もある。
このHPで公開している内容は「機械の構造を理解する」目的のものである。
分解･整備の実践はお勧めしない・・どころかお止めになること！をお勧めする。
本HPの内容参照して行ったことに対して、筆者は一切の責任を負わない！
モデルガンは、昔からよく結構壊れるであった。
それは２１世紀になっても、あまり変わらないようである。
そして、「製品保証などない」というのが普通である。
壊れたら修理を頼むなり、自分で修理するなり・・・である。
要するに「自己責任」なのだ。
もろい亜鉛ダイキャストやプラで作られているので、実物をまねると
どうしても壊れる。
その辺り、笑って許すくらいの気持ちがないといけないと思う。
１．日本軍の拳銃
一番形拳銃（S&W No.3）
２６年式拳銃
日野式自動拳銃 【新規20150531】
南部自動拳銃
１４年式拳銃
９４年式拳銃
浜田式自動拳銃と二式拳銃
その他
２．ルガーP08関係
ボーチャード・ピストル
ルガーP08（マルシンの最新版）
中田商会・マルシンのP08（タニオアクション）
MGCのP−０８
エルマ・ルガー
３．海外の拳銃
モーゼルミリタリー
スタームルガー
スタール 【】
４．コルト
パーカッション式
シングルアクション（ＳＡＡ）
オートマチック 【】
５．その他
ＳＭＩＴＨ＆ＷＥＳＳＯＮ
マルシンのJrシリーズ
デリンジャー
ＦＮ Ｍ１９１０